岡宮久規さんの論文がCurrent Herpetology誌に掲載されました

エゾアカガエルのオタマジャクシが国内外来種アズマヒキガエルの孵化直後の胚や幼生を食べると中毒死することがわかっていますが,本研究ではこの毒性物質が未受精卵の段階にもあることを実験的に明らかにしました.このことはアズマヒキガエルの初期発生段階での毒性は母親の生産物であることを示しています.